浮世絵師

緑茶に含まれるカテキンがウィルスの効力を無効化する可能性があるらしいので、自宅でカテキン多めのお茶を作ってみる

2020年12月28日

先日、11月下旬頃に、市販のお茶を使った実験で、新型コロナウィルスなどを無効化する実験の結果が公開されていましたね。

何でも、銘柄によっては殆ど効果が無かったものもあれば、1分間お茶に検体を浸けた後に取り出してみると、殆ど効力が失われていたものもあったようです。

お茶の他にも紅茶でも効果が表れたものがありましたが、どうやらお茶に含まれているカテキンがウィルスの効力を無緑化するのに一役買っているのでは?と言う結果の様でした。


この検証では市販のお茶が使われていましたが、家でも同じ様に無効化をいつでも出来る様になれば、予防対策もかなり安心感が持てる気がします。

では、家で飲む緑茶にカテキンを多く含ませるには一体どうすれば良いのか?と言うと、お茶を淹れる時のお湯の温度を熱湯にする事が重要です。

基本的にカテキンは高温で煮出した緑茶からは多く抽出される特性を持っているそうなので、急須やティーカップにお茶のテーバッグや茶葉を入れてお湯を入れる場合は、沸かしたての100℃のお湯が必要になってくるのです。

カテキンだけを目的としていて風味や苦みなどは考えない場合は、やかんに茶こしを付けて、茶こしの中に茶葉をそのまま入れ、熱湯でしばらく煮出すとよりカテキンの抽出が進むと考えられるでしょう。

もしくは、保温効果のある水筒にティーバッグの緑茶を入れて熱湯を注いでしばらく置いておくのも良いかも知れません。

実験の結果の様にウィルスの効力を無効化する効果がある緑茶を作りたい場合は、まずは熱湯を沸かしてしっかりお茶に注いだり煮だして行きましょう。

浮世絵師