浮世絵師

寝落ちばかりしていると、当の本人は眠ったつもりで居ても身体は眠っていない

2020年12月28日

時々、何かの作業中だったり本を読んでいる途中に異様なまでの眠気が襲ってきて、ちょっと起きて部屋の電気を消そうと思っても全然消せずにそのまま眠ってしまう事もある人は多いでしょう。

この状態の事を寝落ちと言うのですが、寝落ちをして次に目が覚めたらもう朝だったり、もしくは小一時間位しか眠っていなくて安心したりしているかも知れませんが、実はあまり健康的には良くない状況です。

ちゃんと、寝ると決めてから寝た方が身体も休まるし脳も睡眠に入れますが、寝落ちはある意味気絶に近い状態なので、不健康を極めようとしている?と思った方が良さそうです。

色々と仕事や何かの作業が忙しくて、睡眠時間を削らなければやって行けない様な状態でも、どこかのタイミングでしっかりとした睡眠を心掛けて欲しいですね。

それに、寝落ちの間は眠っている様な気分になれますが、気絶に近い状態と言う事で眠っていると言うより身体のスイッチが急にオフになった状態と言っても良いので、身体が休まっていな事を認識する必要があるのです。

なので、連日寝落ちで朝まで眠ってしまったりしていると、当の本人は眠った様な気分になっているかも知れませんが実際は、全く身体も脳も休まっていない言わば徹夜に近い状態になっているので、本当に気を付けて欲しいですね。

あまり寝落ちしている回数が多いと風邪を引いたりしやすくなるので、眠くなったらすぐ眠る準備をして布団に入って寝る様にして行きましょう。

浮世絵師