年明け以降に新型コロナのワクチンが続々やって来るけど、一般市民のワクチン接種が気軽に出来る様になるにはまだ時間がかかる
2020年12月29日
とうとう新型コロナのワクチンが世界中で接種し始められてきましたが、日本にも年明け早々から接種の準備が始まり春頃には接種を開始しようとしている様です。
しかし、一般の普通の人が接種出来る様になるにはまだまだ時間がかかると言うか、最初に接種するのは医療従事者の人と高齢者の人なので、誰でも自由にワクチンを打てる日は少し遠いと思います。
日本の人口は約1億2千万人ですが、その人数に近いワクチンが届く事が決まっているので、よっぽどの事情が無い限りは誰でも接種が出来ると考えられるでしょう。
このワクチン、いわゆるインフルエンザの予防接種と同じで、新型コロナに感染しないようにする予防接種のワクチンなのですが、インフルエンザにも見られる通り、接種しても感染する可能性を秘めている事だけは念頭に置いて欲しいですね。
毎年インフルエンザの予防接種もやっているけどインフルエンザに感染すると言う人は、意外と結構多いのです。
それに、これから日本で受けられる様になるワクチンは海外の製薬会社が製造したワクチンなので、日本の製薬会社のワクチンじゃないと嫌だ!と言う人は、更にワクチン接種の機会が遠のくと思うのです。
日本でも新型コロナのワクチンを開発製造している会社は何社かありますが、今はやっと治験が始まった様な状態なので一般の人への接種は来年の中盤以降になると予想されていますね。
まだまだ気軽にワクチンを接種して新型コロナは脅威でなくなる日までは時間がかかりますが、いつしかマスクをしないで自由に過ごせる普通の日々が戻ると思って行きましょう。